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哀しい新年でした。

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今年のお正月は1日には能登地震が起きましたね。
そして翌日は羽田航空での事故がありました。
被害を受けられた方達のことを想うと心が痛みます。
そんな年の始まりでしたが我が家にとっても哀しみの
新年になってしまいました。
長男にとって公私共に大きな存在だった人が年末に急逝されたのです。
私たち家族にとっても大切な人で何かにつけお会いしていました。
昨年の夏の終わりごろ体調が悪くて入院したという知らせを受け
その時はきっと元気になられて退院されると信じていたのです。
その都度息子からは経緯を知らせてもらっていました。
11月にはすこし食べられるようになったと聞いて(´▽`) ホッ。
色々お話も出来ていたのに12月に入ったら急に悪化して主治医から
覚悟をしていて下さいと言われたそうです。
でも奇跡が起こるのではと思っていました。
でも年末駄目だったと電話をもらったときには私達もただただ呆然と
するだけでした。
長男は色々やることがあって来られないので近くに住む息子たちと
1日は気持ちだけでもとおせち料理を食べていたら[電話]がありました。
次男が出て「わかったこれからみんなで行くから」と・・・
兄貴が心配だから行こうと言われて30分ほどで準備をして駆けつけました。
会うなり長男家族もこの数か月どんなに心労だったか想像できました。
孫を抱きしめ・・・傍にいてやるだけでした。
なのにあろうことか次男が夜中に苦しみだして最初我慢をしていたようですが
どうにもならず長男たちを起こして痛み止めをもらって飲んで
少し落ち着いたのでとりあえず家に戻ろうと早朝帰ってきました。
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翌日私たちのかかりつけ医が診療をしているのでいかせました。
誰もが痛風の痛みではと思っていたのが「大丈夫だった」と帰ってきました。
主治医がしっかりと説明をしてくれて『お酒が強い人はつい許容を越える
飲み方をしてしまいがち、でも体はアルコールを分解する能力を超えると
神経や関節に強い症状を出すとの事。
痛み止めが効いたとしたら痛風では無いとのことで薬をもらって帰ってきました。
もちろん医師の立場からは強い人でも飲み過ぎはいけませんと強く言われたと。
お正月休みになりちょっと飲み過ぎたかもと本人も言ってました。
あの痛みは尋常ではなかったのでこれからは気を付けると猛反省。
是非そうして欲しいです。
あっという間に数日が過ぎ葬儀が済んだと長男~[電話]がありました。
とても素晴らしい人でした。
誰にも愛される優しい人でした。
後日行われるお別れの会には是非参加したいと思っています。
まだ気持ちの整理が出来なくてコメント欄を閉じさせて頂きました。



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