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がっかりでした。

過ごしやすくなったので観音崎公園に行き始めました。
良く晴れた日、散歩がてら新しくスタートしたホテル
旧観音崎京急ホテルから「ラビスタ観音崎テラス」に
変わってオープンしたのは夏休みが始まるころでした。
駐車場が有料になるためほぼ行くことも無かったのですが
散歩するのにはいいコースです。
ホテルの偵察方々出かけてみました。
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駐車場に車を入れ先ずは観音崎公園に昇ります。
途中からホテルに出るコースを選び「横須賀美術館」を
通り過ぎてホテルに出ました。
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HPなどで少しは知っていたのですがやはり駐車場は
宿泊客も有料になっていました。
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たまたま2日間の閉館で点検している様子です。
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歩いてホテルの中に入っていくと玄関に立て札が立てられています。
「この施設は宿泊客専用のホテルです。宿泊される方以外は
入館をお断りします」と書かれていました。
なんか身近だったホテルが遠のいてしまった感覚でちょっと寂しいです。
前とどう変わったのかを知りたくて周りをぐるっと周遊して
歩いてみました。
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庭はグランピングの棟が前の倍くらい並んでいます。
調べて分かったのですがグランピングは隈研吾さん監修のものだそうで
一寸興味がありますね。
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観音崎京急ホテルは1985年に開業されました。
本格的なシティホテルでありリゾートホテルとして知られていました。
横須賀市民にとっても市外から来られる人にとっても「あこがれのホテル」
でした。
宿泊は何回かでしたが「レストラン」を利用したり、温泉施設「スパッソ」は
本当によく通いました。
温泉に入り帰りはホテルのカレーがワンコインで食べられとても美味しくて
愉しみでした。
あまり混んでいなくて何よりも海を行きかう船や羽田から飛び立ったり
下りたりする飛行機を眺めながらのんびりゆったりと過ごせる温泉施設です。
昨年いきなりの閉館を知った人たちで閉館までは満室状態が続きました。
私たちも予約を入れようとしたのですが既に終了日迄満室。
これから新しく生まれ変わるホテルを楽しみにしていたのです。
あたらしいホテルは「ラビスタ観音崎テラス」になりました。
馴染んでいた白とブルーの外観も色を変えて内装もきれいになったと
HPでは写真が載っています。
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矢張り地元のホテル、馴染んでいたホテルの新しいスタートです。
宿泊もしてみたいと楽しみだったのです。
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当分の間レストランも温泉施設も宿泊客専用になり宿泊以外利用できません。
閉館する時はその辺をどうするのかはまだ決まっていないと書かれていました。
このままだとあまりにも寂しいです。
もちろん宿泊客を大切にしたい方針は分かります。
長くにわたり市民にも愛されてきたホテルです。
我が家の次男はここで結婚式も挙げました。
とても対応が良くて気持ちよい結婚式でした。
思い出のあるホテルだけにとても寂しく感じてしまいました。
いずれ前のように宿泊以外にも利用できるホテルになっていくのでしょうか?
ちなみに部屋は全てオーシャンビューで、部屋の広さによりますが
1泊2食付きで一人22000~30000円ぐらいです。
グランピングは一人36000~40000円。
以前は横須賀市民割と言うのがあって素泊まりだと1泊7500円で泊まれました。
もう少し様子を見て機会があったら泊まってみたいですね。
市内にいくつもホテルはありますがここは特別感がありました。
叉宿泊以外でも通えるホテルになったら嬉しいです。
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